2026年3月27日金曜日

グローバルインフォメーション 第31期定時株主総会

今回は、川崎市に本社を置く東証スタンダード上場の小規模企業であり、主に製造業等の大手企業向けに、海外の市場調査リポート販売を生業とする、グローバルインフォメーションの株主総会レポートをお届けします。





グローバルインフォメーション 定時株主総会(ホテル モリノ新百合ヶ丘)
3月27日(金)10:00~ 出席:8名












参加者は少なかったが、会場は広く、机と椅子が距離をとって並べられ、落ち着いた雰囲気だった。


事業報告(スライド等の使用はなく、議長が読み上げる形式)
最新の市場動向調査レポートに対するニーズは益々高まっているが、インド、中国系の調査出版会社の台頭や、調査出版会社自身による直販部門のシェア拡大(中抜きということか?)等がみられ、減収減益。


質疑応答(順不同)

・海外調査会社のレポートを仕入れて販売(独自レポート・付加価値は?)
→ 独自調査はないが、カスタム調査の比率は10%ぐらい。
複数の調査会社に依頼することなく、調査会社を選択できることと、決済の手助けが強み。

・今期売上は回復見込みだが減益予想の理由は?
→賃上げに伴う、人件費増加を見込んでいる。

・約1年間の売上に相当する現金(約27億円)の使い道は?
→既存事業と高い相乗効果が見込める領域への出資やM&Aを戦略的に実行する予定。


全て議長(社長)が回答。
最後に選任取締役の紹介があり、約30分で終了。


4171 グローバルインフォメーション(3/27 終値)
@1,335 配当利回り 3.90 %
PER 19.52 倍   PBR 1.57 倍

調査レポートというとAIで代替されやすいイメージが強いが、AIは既存情報の再構成しかできない。又、大企業の意思決定では「AIがそう言っている」→通らないが、「外部調査会社のレポート」→通る、ということもあり得そうで、“信頼できる一次情報”の価値はむしろ上昇・・・と考えたい(あくまで素人の推論)。
いずれにせよ、財務が非常に健全(倒産リスクはほぼ無い)なところは安心できる。

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グローバルインフォメーション 第31期定時株主総会

今回は、川崎市に本社を置く東証スタンダード上場の小規模企業であり、主に製造業等の大手企業向けに、海外の市場調査リポート販売を生業とする、グローバルインフォメーションの株主総会レポートをお届けします。