2026年5月9日土曜日

今週の投資関連注目記事(5月 第1-2週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。

尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。






・MUFG、グーグル提携
AIを駆使してネット通販で商品選別から支払いまで円滑に済ませる新サービスなど、銀行の手が届きにくかった日常生活の様々な場面でグーグルのネット機能を取り入れ、顧客との接点を増やす。金融サービスへの入り口を狙う。
5.8 日刊工業新聞他

これも「何が新しいのか?」と思ったが、銀行側の立場に立てば決済の主役が、銀行からGAFAやスマホ企業に移っているという焦りがわかる。MUFGが狙っているのは“顧客データの主導権” と “生活インフラ化” ということか。



・ソフトバンク、国産AIサーバー開発
米エヌビディアや台湾鴻海とサーバーの開発や生産に関する協議を開始。AIの急速な普及に伴い、機密データの国外流出を防ぐため自国内で開発・運用する「ソブリンAI」の需要が拡大しており、国産AIサーバーは不可欠。
5.8 日本経済新聞

最近の新聞記事からは、ソフトバンクが「AI時代の国家インフラ企業」へ変貌しようとしているように感じる。従来の“通信会社型の高配当株”のイメージから、“インフラ+AI投資企業”へ変わっていくのだろうか。



・米バークシャー 日本企業と関係強化
アベル最高経営責任者(CEO)は三菱商事や三井物産など、これまで計153億ドル(約2.4兆円)を投じた日本の5大商社に加え、3月に資本業務提携した東京海上ホールディングスと「投資を超えた関係を築く」と意欲を示した。
5.4 読売新聞他

「投資を超えた関係」という表現が印象的。単なる株式投資ではなく、日本は地政学的に“安全”で「巨大資金を長期で置きやすい国」であることは共有されており、「インフレ復活局面」に入ったと認識しているということだろう。



・ソフトバンク、レアメタル使わぬ蓄電池
韓国新興と組み2027年度にも生産を始める。需要が拡大するデータセンター向けなどを想定し、レアメタル生産が多い中国への依存軽減につなげる。蓄電池はリチウムやコバルトなどのレアメタルを部材として使うことが多い。
5.4 日本経済新聞

一瞬なぜ通信会社のソフトバンクが蓄電池の生産を?と思ってしまったが、AI時代では「通信」より「電力確保」が重要になるということか。今後の通信会社は、「電力会社+AIインフラ会社」近い存在へ変わっていきそう。



・止まるマンション修繕
中東情勢の緊迫化に伴い、修繕工事に必要な塗料などの石油化学製品の供給が制限され、一部の作業工程を当面停止せざるを得なくなった。様々な資材の調達が難航する中、建設関係工事を一時停止する動きが出始めている。
5.4 毎日新聞

建設業は実はかなり“石油依存産業”ということに気づかされる記事。人手不足や資材高騰も相まって、新規建築案件の遅延も今後かなり増えそう。



・トヨタ、インドに3工場
同国での生産規模を2030年代に100万台と今の3倍に増やす。米国や中国など主要市場が頭打ちとなるなか、車メーカーの競争軸はグローバルサウス(新興・途上国)に移る。新工場はインド市場に加え、輸出拠点の役割を担う。
5.2 日本経済新聞

インドは“輸出基地”にもなる・・・は、かつて日本メーカーがタイで行った戦略を思い出す。トヨタにとって現実的に最も厄介なのは韓国勢だろうけど、トヨタ単独ではなく、「トヨタ+スズキ陣営」で戦う可能性が高いのか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

今週の投資関連注目記事(5月 第1-2週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。