今回は、最新鋭の航空機とセンサによるGIS(地理情報システム)・画像・計測技術等をもとに、主に官公庁向けに空間情報コンサルタント、国土保全や社会インフラの構築・マネジメント事業を展開するアジア航測の株主総会の模様をお届けします。
アジア航測株主総会(新宿NSビル30階 カンファレンスホール)
12月17日(水)10:00~ 出席:約40名
事業報告及び対処すべき課題(スライドを使用して社長が説明)
・前期は微増収微減益(ほぼ数字のみの説明)
・対処すべき課題は、ほぼほぼ招集通知を読み上げただけで、マクロ的な無難な内容。
質疑応答
・今期の業績について(修正の有無と具体的な取り組み)
→計画の変更は今のところない。
→具体的な取り組みとしては生産の効率化(データのノイズ除去にAI活用)や、気候変動リスクに伴う施設の老朽化や災害による地形の変化のシュミレーションデータを補強対策に活用。海の地図プロジェクトとして、海底の底を測る技術の活用など。
約35分で終了。
9233 アジア航測(12/17 終値)
@1,187 配当利回り 3.71 %
PER 10.64 倍 PBR 0.98 倍
2024年9月期から大きく増配したが、配当性向が40%超えてきており、安定配当を考えると今後の増配はあまり期待できそうにない。安定した業績と、割安である点は魅力的だけど。

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