2025年6月21日土曜日

今週の投資関連注目記事(6月 第3週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。

尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。






・ホンダ、日産と協業探る
経営統合協議が破談してから4カ月、仲たがいしたはずの両社が再び距離を縮めている。トランプ米政権による自動車関税などにより、経営環境は厳しさを増し、協業に向けて両社の背中を押す形となっている。
6.20 日本経済新聞

協議の進展については「継続している」ものの、経営統合協議の再開は「当面はない」とのこと。



・三井不、離着陸場を開発
三井不動産が空飛ぶクルマ専用の離着陸場の開発から運営管理までを担う事業を始める。トヨタ自動車やANAHDと連携し、2035年度までに東京・築地の再開発地区や商業施設「三井アウトレットパーク」などに整備する。
6.18   日刊工業新聞

まずは空港までの移動や観光客向けの遊覧飛行、緊急時の物資搬送などでの利用を想定するとのことだが、いよいよ現実味がでてきた。



・「多要素認証」必須化広がる
証券口座乗っ取り対策として、ワンタイムパスワードなどの「多要素認証」必須化が広がるが、リアルタイムフィッシングの存在もあり専門家は「万全ではないと」指摘。ただ、多要素認証は必ず設定してほしいと強調。
6.18   日刊工業新聞

證券口座にログインするだけでもいちいち手間がかかるので、取引件数が大幅に減りそうだが、多くの個人投資家にとってはそれが却って吉とでるのでは?



・ニデック、印に新工場
インド4か所目となる新工場では、中・高電圧発電機やEV用モーターなど幅広い製品を生産する。ニデック最大規模の生産拠点となるが、同拠点では別の新工場建設も進んでおり、計6工場を設置する予定。
6.17   日刊工業新聞

インドは新車販売台数で日本を抜き世界3位の規模となっただけに、生産能力をどこまで伸ばせるかみていきたい。



・日産、東風と世界連携
中国勢は南米やアフリカなどグローバルサウスで存在感を高めているが、東風汽車集団と連携を拡大することで、世界販売の伸長や生産拠点の有効利用につながる見通し。経営再建計画では中国拠点からの輸出拡大を掲げる。
6.16   日刊工業新聞

中国で開発・生産した車種のグローバル展開は米中貿易摩擦への対応など課題がありそう。



0 件のコメント:

コメントを投稿

今週の投資関連注目記事(6月 第3週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。