基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。・アルミ供給 逼迫兆し
電力コストが安い中東はアルミ地金の世界的な輸出国。日本は2割を中東から調達してきたが、ホルムズ海峡の事実上の封鎖で、3月の中東からの輸入量が1割減少。車・缶・建築資材など関連製品の値上げに踏み切る動きも。5.23 読売新聞
中東が「資源輸出国」から「素材輸出国」へ進化して、世界のアルミ供給の中東依存がかなり進んでいることに気づかされる。中東はアンモニアや尿素肥料の巨大輸出地域でもあるので、次は「肥料」が逼迫するのか?
・ミミズ型ロボで配管洗浄
ソラリス(東京・板橋)が、2027年までに内径50ミリメートルの細い配管を検査できるロボットを開発。半導体工場のより細い配管や下水管などに導入先を広げる。開発などに充てるため第三者割当増資で5億円を調達した。5.20 日刊工業新聞
・3メガ、楽観できぬ好業績
大手銀行で歴史的な好決算が相次ぐが、中東不安の長期化に備える。資源高に伴うインフレ圧力は日銀に利上げを迫る半面、供給網の混乱などで景気不安に飛び火すれば債務返済を含めて融資先企業の資金繰りに波及してくる。5.19 日本経済新聞
銀行にとって一番怖いのは、金利上昇で借り手が苦しくなることに加え、担保価格も景気悪化で下がる等々の「連鎖」ということか。とはいえ、3メガバンクの貸し倒れリスク耐性は、昔に比べ相当強いことが株価からもわかる。
・ソフトバンク、宣伝動画作成をAIで代行
静止画と簡単な指示で映像制作に関わる作業を生成AIが代行する技術を開発。動画1本の制作時間は10分ほどで費用も1000円程度で済む。ネット通販やデジタルサイネージ(電子掲示板)に掲出する広告の制作などの用途を見込む。
5.18 日本経済新聞
最近、ソフトバンクに関連する記事を読んでいると、つくづく通信会社というより、様々なAI機能を統合し、企業が簡単に使える形で提供する「IT商社化」していると感じる。KDDIなどの同業も、恐らくは追随するのだろう。
・ワクチン離れ、世界で進行
医療現場が混乱した新型コロナウイルス禍の後、接種率が落ち込んだまま戻っていない。はしかは2024年に流行国が59カ国と22年の1.6倍となった。公衆衛生の綻びは経済成長の妨げにもなりかねない。5.18 日本経済新聞
日本のみならず、ワクチン後遺症で苦しむ人が多いことに加え、コロナ期に各国で、マスク・ワクチン・ロックダウン政策等々方針の変更が頻繁に起こったことで、政府・専門家への不信感が大きくなったということでは。
・外食業界で外国人労働者の奪い合いが勃発⁉
週刊ダイヤモンド
従来の「外国人で人手不足を埋める」→「今後は自動化・省人化投資せよ」という政府からのメッセージなのか。自動化は初期投資が高いので、資本力のある大手がさらに強くなるが、個人店や中小チェーンは厳しいと思う。

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