尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。
・増える自社買収→上場廃止
自社買収(MBO)によって上場廃止の道を選ぶ企業が増えている。上場企業は一定の信用力や知名度があり、資金調達や人材獲得の面でメリットがあるが、長期目線で経営改革に取り組みたいという理由が目立つ。
・増える自社買収→上場廃止
自社買収(MBO)によって上場廃止の道を選ぶ企業が増えている。上場企業は一定の信用力や知名度があり、資金調達や人材獲得の面でメリットがあるが、長期目線で経営改革に取り組みたいという理由が目立つ。
3.22 毎日新聞
東証の市場改革を背景に、他社に買収されたり自ら株式を非公開化したりする企業も相次いでいるとのこと。
・ニデック、水冷装置を量産
ニデックはAIデータセンター向けの水冷装置の生産能力を高める。 タイの工場などに50億円を投資して生産ラインの自動化を進めたほか、冷却効率が高い大型装置の量産を始める。 ニデック水冷装置は足元で世界シェアの5割ほど。
3.22 日本経済新聞
素人感覚からすると、熱を水で冷やすだけのものではないかと考えてしまいがちだけど、データセンター向けの水冷装置は一滴でも漏れがあるとデータを失ってしまう恐れもあり、相当な技術が要求されるもののようだ。
・ソフトバンクG 半導体連合構築
2025年後半に米半導体のアンペア・コンピューティングを買収。 SBG傘下の英半導体設計アームの回路図を生かし、データセンター向けのCPUを開発。 全米展開を目指すAI網は膨大な電力を消費するため省電力に磨きをかける。
3.22 日本経済新聞
アームの技術を用いたデータデンター向けのCPU設計を手掛けるアンペアを子会社化することで、アームをAI戦略に深く取り込むとともに、アンペアが持つ約1000人の半導体エンジニアを獲得できるとのこと。
・東海道新幹線に半個室
JR東海が新幹線に上級クラスの「半個室」座席を2027年度中に設けると発表。グリーン車として運用している10号車に6席導入。通路と座席の間に鍵付きの扉を設け、体を包み込みながら大きく倒れるバックシェルの座席を置く。
3.20 日本経済新聞
上級座席として完全個室席も導入予定とのことで、富裕層向けの転換は今後益々色々な分野に広がっていきそう。
・ウナギ、5年ぶり豊漁
ニホンウナギの稚魚が5年ぶりの豊漁。九州や四国で前年度の2倍以上とれているほか、日本向けの輸出が多い中国でも漁獲好調。稚魚が成長する秋以降、スーパーや外食店のうな重は値下がりする可能性がある。
3.19 日本経済新聞
ウナギの生態は謎が多く、突然増えた理由は判明していないとのこと。
・オリックス、船舶仲介参入
オリックスが双日船舶を買収し、船舶の仲介業へ本格参入する。出資額は非開示。双日と共同で運営し、仲介業の収益拡大をめざす。船舶仲介業は船主と海運会社の間に立って契約を仲介したり、売買契約に介在したりする。
3.19 日本経済新聞
船舶に関しては従来からファイナンスリースを手掛けていたけど、仲介業も新たな収益源に育てていく方針のようだ。すでに複数の総合商社が参入しているとのこと。
・東京メトロが24時間ジム
東京メトロがFCに加盟して、24時間営業の無人フィットネスジム運営を始めると発表。鉄道以外の収益多角化につなげる。FC1号店を東京メトロ東西線の葛西駅周辺で開業する。同店を含めてすでに5店ほどの出店計画がある。
3.19 日本経済新聞
最近この手のお手軽ジムが急速に増えているけど、これまで運動してこなかった人々がそんなに長続きするものなのだろうか。
・Z世代クルマ離れ大幅増
18~25歳の「Z世代」を対象に実施した2025年の意識調査で、若年層の〝クルマ離れ〟が加速している実態が明らかになった。一方、将来的に自動車を欲しいかの質問に対しては、地方在住者の8割が「欲しいと思う」と回答。
3.18 日刊工業新聞
新車・中古車ともに30年前とは比べ物にならないほど価格が高くなっていることを考えると、若者の物欲云々という話以前に、給与が上がらないのに車の値段が上がっているということが大きいのでは。
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