基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。
・キャノン電子 完全子会社化
人工衛星など宇宙関連事業を手がけ、防衛省向けに納入するなど安全保障にも関わる子会社を、キャノンが671億円を投じTOBで全株式の取得を目指す。企業統治の観点から問題視される親子上場を解消する。11.29 日本経済新聞
次は、時価総額で7500億円を超えるキヤノンMJか?
・自動運転トラック、30年に普及
豊田通商などが、2030年ごろに特定条件下で完全自動運転をする「レベル4」の自動運転トラックが普及する見通しだと発表。関東―関西間の高速道路で400~600台が必要になるとして、物流業者や商用車メーカーと連携。11.27 日本経済新聞
・JT社長に50歳筒井氏
欧州子会社の上級執行役員で、英たばこ大手の買収・統合など数々のM&Aを担当した筒井氏が社長に昇格する人事を発表。社長交代は8年ぶり。海外経験が豊富な新社長のもとで加熱式たばこの販売拡大を目指す。11.26 日本経済新聞
・京王バス、全路線で現金払い廃止
路線バスの完全キャッシュレス化に向けた取り組みを2025年度から本格的に始める。乗降時の支払いがスムーズになり、運行の定時性向上が見込まれる他、デジタル履歴の管理やモバイルサービスなど、利用者の利便性も高まる。11.24 日経MJ
・JR東日本、AI画像解析で人物検知
車両側面カメラの画像をAIで解析し、人物を検知して運転士に通知するシステムを2026年2月から相模線に正式導入すると発表。ホーム上の人数が多いシーン等において、より安全性を高めることを目的とする。
11.24 日刊工業新聞
今後、相模線以外にも、車両側面カメラを使用しているワンマン運転線区のうち、ホーム上の混雑が目立つ駅がある線区を対象に、拡大を検討するとのこと。
11.24 日刊工業新聞
今後、相模線以外にも、車両側面カメラを使用しているワンマン運転線区のうち、ホーム上の混雑が目立つ駅がある線区を対象に、拡大を検討するとのこと。
・ウエストHD、蓄電所 全国展開に1100億円
主力の太陽光発電の開発適地が少なくなる中、2027年度までに系統用蓄電所の開発に1100億円を投資する。蓄電池でためた電気の取引では東芝と提携し、同社のAIを活用しながら最適な取引を導き収益力を高める。11.24 日本経済新聞

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