振り返ってみるとこの3年間の騒動は、私個人的なことに限ってはいいこと尽くしでした。
2020年のコロナ禍初期の頃から、私はほぼ通常通り出歩いておりました。
(当時はとても口に出して言えない空気でしたが・・・)
競馬場や競輪場には行けませんでしたが、旅行、外食、映画、株主総会・・・
などなど。
具体的に良かったことをいくつかあげると・・・
・コロナショックで暴落した株を爆買い
・金券ショップの格安チケットでガラガラの新幹線に乗り遠出、ホテルは激安価格で宿泊
・少し落ち着いてからは、GoToトラベルや全国旅行支援でこれまたお得に旅行
・映画館では両隣が空席のため両肘をついてゆったりと鑑賞
・飲食店に入れば店員さんに歓迎されて、堂々と広いテーブルに座ってのんびりと食事
然しながらほぼ通常の生活に戻った(相変わらずマスクは着けたままですが)今と比べて、幸福度が高かったかと言われれば決してそんなことはなく、2度とあんな時期に戻りたいとは思いません。
夢の甲子園でプレーすることができず、修学旅行で思い出をつくることもできず、半強制的なワクチンの副反応で苦しんだ日々・・・
いいこと尽くしだったはずの私ですら思い出したくもないことですから、多くの人にとっては辛い思い出ばかりではないでしょうか。
最近ふと思うことは、最初から自粛もせず、マスクも着けず、誰もワクチンを打たなかったら今頃日本はどうなっていたのだろうか・・・(日本はワクチンの追加接種回数もマスクの着用も世界一なのに、人口当たりの感染者数は世界最多)
マスクやワクチンの必要性を声高に訴え、感染症の専門家とやらで出世して有名になられた方からは、そろそろワクチン接種開始後の感染者及び死者激増についての見解をじっくりとお聞きしたいものです。
ワクチンを誰も打たなかったら、今頃日本人はほぼ全滅していたとでもいうのでしょうか。
因みに我が家では全員、ワクチンは一度も打っていませんが、全国旅行支援のために受けたPCR検査は何回やっても陰性、快調そのものです。
インドなどワクチン接種をほとんど行っていない国でも、感染者数が極めて少ないことを考えれば、これは「単に運が良かっただけだよ」では済まされない事実だと思うんですけどね。
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