2022年7月9日土曜日

選挙へ行かない人達へ

明日の参議院選挙は昨日の安倍さんショックの影響が気になるところですね。

選挙の結果以上に気になるのが投票率です。
前回参議院選挙の投票率は48.8%でした。

選挙へ行かない人の言い分で最近よく耳にするのが
「政策を良く理解していない自分の1票で日本が間違った方向へ進むのが怖い・・・」
だとか。

確か少し前までは
「たかだか自分の1票で日本が変わるとは思えない」
だったと思います。

主張は真逆ですが、おそらく同じ人種なんでしょうね。


ちょと飛躍しますが同様の人種に
「総理大臣なんて誰がなっても同じ」
とまでいう人もいるようです。

いやいや全然違いますって、貴方がわかってないだけで。

そのうち
「自分の父親なんて誰に代わっても同じ」
って言いだしたりして・・・さすがにそこまではないか。


自粛要請に従わない人やマスクを着けない人を非国民扱いにした人がいたようですが、選挙に行かない人の方がよっぽど非国民ではないですか。

私は正直それほど政治には興味がありませんし、多くの国民同様今の政治家たちの体たらくぶりには本当に辟易としています。

それでも国民の半分以上がそこから目をそらしている日本の今の現状は、それこそ末期症状ではないですか。
国民の無関心をいいことにやりたい放題って・・・怖いと思わないですか。
せめて表向きだけでも関心を示さないと。  


だから投票率を気にするのは結構大事なことだと思うんです。

そして投票率を劇的に改善するにはショック療法が必要だと思うんです。


例えば選挙へ行かない人は非国民扱いということで、戸籍から抹消してしまうとか。

そうすると投票日の翌日にこんな電話がかかってきます。

「あのですね・・・山田さん昨日の選挙には行かれていないようなので、次の選挙まで戸籍抹消しておきますね」なんて具合に。

でもこれって中々難しいだろうし、そもそも戸籍なんて誰かに見られるものではないので一時的に抹消されるだけなら案外気にしない人も多いかも知れませんね。

いや、でもまだ諦めるのは早い。

もっと手軽で日本人にぴったりの対策があるはず・・・

そうか、同調圧力だ。
これしかない。

ということで、自粛警察だった皆さん。
どうせ今は暇で暇でしょうがないでしょうから、今度は選挙警察でもやってもらえないでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

怪しげな投資情報を見極める

少し前に、ホリエモンや前澤友作などの有名人を装った投資詐欺が大きく取り上げられていましたが、未だに騙される人が後を絶たないようですね。