基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。・PHPに重大な脆弱性、サイト停止続出
PHPはウェブサイトの裏側で、利用者の操作に応じた処理などをするために使われるプログラミング言語。各国が対応に追われ、多数のサービスが脆弱性対応のための緊急メンテナンスとして一時サービス停止に追い込まれた。10.23 読売新聞他
攻撃されれば、サーバーを不正に操作される恐れがある。もちろん個人投資家にとっても無関係でははない。特に、ネット証券や銀行などの金融サービスを利用する人、自分のブログやウェブサイトを運営している人は要注意。
・ヒト型ロボと工作機械が連携
三菱電機が、フィジカルAI(人工知能)を介してヒューマノイドロボットとコンピューター数値制御搭載工作機械が連携する加工システムを開発した。自然言語で作業を指示すれば、ヒューマノイドが着脱や清掃などを行える。
10.22 日刊工業新聞
あらかじめ登録された作業タスクを組み合わせて計画を作る方式ではあるが、AIが工場の機械とロボットを連携させ、人間が自然な言葉で指示するだけで作業を進められるようになるということ。工場の自動化が一段進みそうだ。
・ニデック、永守氏ら元役員9人に「損害賠償責任ある」
不正会計の背景には役員らが策定・継続してきた誤った会計処理方針にあるとし、生じた損害は去年8月からの1年間で調査費用などあわせて約276億円としている。法的責任の明確化はニデックの再出発に向けて重い意味を持つ。
10.21 読売新聞他
・ペロブスカイト太陽電池量産へ
パナソニックHDが、従来の計画を1年前倒しして、2029年4月からペロブスカイトの量産を始めると発表。窓などの建材と一体化したガラス型で、商業ビルやマンション、公共施設への導入を目指し、輸出も視野に入れる。10.21 読売新聞他
これも量産化や製造技術の開発を進めている中国企業との争いになりそう。太陽電池そのものの安さで中国企業に勝つことは難しいが、「建物に組み込む技術」「耐久性」「製品としての信頼性」で差別化できるかが重要なのか。
・キャノン、露光装置1.5倍
半導体製造後工程向け露光装置の生産能力を2029年に26年比で50%増に引き上げる。先進後工程向け装置の引き合いが25年半ばごろから急増しており、宇都宮事業所内の新工場の生産拡大や生産効率向上などで供給力を高める。10.19 日刊工業新聞
単なる生産設備増強ではなく、生成AIという需要が急増している成長分野で受注を獲得し、生産能力を引き上げようとしている点に注目したい。キヤノンの半導体全体の性能を高める技術が成長しているということだろう。

0 件のコメント:
コメントを投稿