2026年9月12日土曜日

今週の投資関連注目記事(9月 第2週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。

尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。






・月に半導体工場?
次世代半導体の国産化を目指す、ラピダスの小池社長が米国で講演。半導体の製造に必要な水資源が月面にあることなどを挙げながら、2040年ごろに月面に半導体工場を建設する構想を持っていることを明らかにした。
9.12 毎日新聞

かなりSF的な記事だけど、半導体工場を建設するために必要な、地球上の資源・環境・エネルギー制約は無視できない。ロボット化が大幅に進化して、宇宙輸送コストが大幅に下がった未来には、月面製造もあり得るのかも。



・プロスポーツ、アジアに輸出
バスケットボールのBリーグが、初の海外主催試合をフィリピンで開いた。これに合わせて経済産業省が商談会を主催した。観客数やイベント収入、訪日客の増加を狙い、選手とのコラボなど、他競技も新たにファンを開拓する。
9.11 日本経済新聞

海外で試合をして入場料を稼ぐことが目的ではないはず。企業が海外展示会に出展して、その場の売上だけで採算を判断しない事と同様、恐らく、日本のスポーツコンテンツをアジアに輸出するための先行投資ということだろう。



・ペロブスカイト 寿命1.5倍
東芝が発電部分を担当し、信越化学工業が封止材の製造を担う。新潟大学が太陽電池の封止技術を開発して、耐久性を現時点の世界最高水準に。同分野で量産技術を蓄積する中国勢に耐久性能で対抗する。製品販売は2030年代?
9.9 日本経済新聞

建物そのものが発電所になるなど、太陽光発電の設置場所が一気に広がることになるとすれば、特に東京の土地がないような都市で有効なのでは。中国に完全に先行されてしまった分野ではないというところにも期待したい。



・預金獲得へサバイバル
日銀が金融緩和路線を転換して貸出金利が上昇する中、貸出の原資となる預金の確保が急務となった。メガバンクだけでなく、ネット銀行や地方銀行も含めて、預金金利の優遇やポイント付与などを相次いで打ち出している。
9.8 読売新聞

銀行のビジネスモデルが正常化していると思える記事。金利が上がれば設備投資は冷え込みそうなものだけど、AIデータセンターや半導体関連などは「金利2%払ってでも投資したほうが儲かる」といったところだろうか。



・商船三井、LNG船「2基の帆」
海風を生かし、CO2排出量や燃料使用量を減らす試みが海運業界で広がる。商船三井は、韓国南部の巨済島で硬い帆を2基搭載したLNG運搬船を報道陣に公開。川崎汽船は船舶向けの「たこ」を2027年度にも実用化する。
9.8 日本経済新聞

海運会社自身が、船の設計に口を出すようになっているところが面白い。「風のエネルギーを補助動力として利用する」と聞けば環境対策に熱心という話にも思えるが、海運会社にとって「燃料」は巨大なコストのはずだし。



・上場廃止、3年連続で過去最多更新へ
9月4日時点で128社となり、2025年通年の125社を超えた。上場廃止の可能性がある監理銘柄にも29社が指定。ファンドと組んで自ら非公開化する場合と、市場改革により上場維持基準を満たせなくなったケースが目立つ。
9.7 日本経済新聞

業績が悪くて倒産する会社が上場廃止になっているというより、上場させておく必要がないので、自ら上場をやめるというケースが増えているということだが、上場にはメリットがある一方で、面倒な事が多すぎるのでは。

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今週の投資関連注目記事(9月 第2週)

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