基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて偏見だらけな視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、購入を煽るものではありません。・海水浴客、ピークの9割減
大阪府南部にある箱作海水浴場(阪南市)。1990年に20万人だった海水浴客数が2025年には2万人にとどまった。猛暑や日焼けを避ける動きを背景に、最盛期から9割近く減った。開設を中止する海水浴場もある。・日産、新エルグランド発売
実に約16年ぶりのフルモデルチェンジで、新型車はガソリン車より高価となるHV車のみ。価格は689万7000円からだが、すでに約6千台を受注。27年度中に、人工知能(AI)による運転支援技術を搭載したモデルを追加する計画。7.17 読売新聞他
先行受注で約9割が上級グレードを選んでいる点が興味深い。高級車では価格=ブランド価値と考える消費者が多いということだろうか。トヨタ「アルファード」よりも価格設定を高くしているのも「格上感」が出せそう。
先行受注で約9割が上級グレードを選んでいる点が興味深い。高級車では価格=ブランド価値と考える消費者が多いということだろうか。トヨタ「アルファード」よりも価格設定を高くしているのも「格上感」が出せそう。
・ツムラ、ヒト型ロボ配備
2027年度にも漢方薬の製造工場(茨城工場)にヒト型ロボットを配備する。包装工程での資材補充などの作業を担い、徐々に状況判断が必要な工程でも活用する。35年度には数百台規模で導入し、夜勤作業の最大7割削減を目指す。7.17 日本経済新聞
ヒト型ロボの導入が本格化し、建設、物流、食品、自動車へと広がれば、ロボット1台あたりに必要なモーター、減速機、センサー、制御装置の需要が累積的に増えていくはずで、こうした部品・制御技術を持つ企業に注目したい。
・GSIクレオス、次世代太陽電池量産
ペロブスカイト太陽電池と並ぶ次世代型太陽電池を繊維商社のGSIクレオスが2029年度にもアジアで初めて量産する。有機薄膜太陽電池(OPV)と呼ばれ、薄くて曲がり、透過性があり室内窓や車の屋根などに設置できる。7.16 日本経済新聞
GSIクレオスというと未だに「繊維商社」のイメージが強かったが、高機能材料を扱う技術商社・事業会社へと変貌している。フィルム加工、コーティング、精密塗工といった蓄積してきた技術がここで活かされたということか。
・ニチレイ、システム障害で欠品相次ぐ
「サイバー攻撃を受けたことを確認した」と発表。大手スーパーや外食チェーンでは、ニチレイからの冷凍食品などの配送の遅れにより、一部商品が欠品したり、宅配サービスの受け付けを停止。取引先約5000社に影響か。
7.16 読売新聞他
サイバー攻撃というと真っ先に金融機関やIT企業を思い浮かべるが、近年は食品メーカーや物流会社も主要な標的になっている。ニチレイのようなサプライチェーンの中心企業は、「止まることの損失が非常に大きい」からだろう。
・エムケー精工、「500億円」目指し採用に勝つ
地元・長野県の人材確保は非常に深刻。売上500億円(前期売上297億円)は採用市場で学生に選ばれるための戦略的生存ライン。AIが普及すればするほど、現場で修理やメンテナンスを行う、良い意味で泥臭い職種の価値が高まる。
7.15 日刊工業新聞
これはエムケー精工に限らず、工作機械、建設機械、空調設備、エレベーターなど、売って終わりではなく点検・修理・部品交換・ソフト更新まで含めたサービスが重要な会社全体に共通する方向性ということだろう。
・ロシア、日本にスパイ拠点
米紙ニューヨーク・タイムズは、ロシアがウクライナ侵攻開始後、西側諸国から追放されたロシア人スパイ数百人のうち、数十人が日本を拠点に活動していると伝えた。侵攻に必要なハイテク物資の調達に従事しているという。7.14 日本経済新聞
軍用では絶対に故障しないことが重要で、日本製部品は安全保障上も大きな価値を持っていることがよくわかる。ペーパーカンパニーを利用したり、ネット通販を利用して少量を何度も購入したり、抜け道はいくらでもありそう。
・狭い家ほど不眠症リスク
大阪公立大学は不眠症や日中の眠気につながる要因が、住宅の狭さや通勤時間の長さにあることを突き止めた。都心物件の値上がりは激しく、住宅面積は縮小の一途をたどり、都市部で働く人々の睡眠の質が低下している。7.12 日経MJ

0 件のコメント:
コメントを投稿