2026年2月25日水曜日

日本フィルコン 第126回定時株主総会

今回は、西東京に本社を置く1916年創業の老舗企業であり、主に製紙業界向けに抄紙網などの各種フィルター、コンベヤーを製造するほか、電子部材・フォトマスク事業、環境・水処理関連事業等を手掛ける、日本フィルコンの株主総会レポートをお届けします。




日本フィルコン株主総会(京王プラザホテル八王子
2月25日(水)10:00~ 出席:約30名




事業報告(ナレーション)
・減損損失や特別退職金を特別損失として計上したため、7億26百万円の純損失となった。

対処すべき課題・次期中期経営計画
社長が自ら説明したものの、ほぼ招集ご通知を読み上げただけのものだった。

質疑応答(順不同で一部を抜粋)

・配当について
→PBR1倍割れの状況を早く改善したいという姿勢を示したもの。今後も高配当を維持できるか否かはお約束できるものではないが、収益力の回復に努め自己資本比率45~50%維持。

・政策保有株の売却方針は?
→保有の意義については取締役会で検証しており、売却の検討を行うこともある。

・海外戦略について
→売上比率としては36%位が海外。営業利益の比率については手元に資料がないが、北米・南米がマーケットとしては魅力的で、タイを輸出元として生産体制をさらに強化していき、目標の基準を利益として設定していく。

・上海事務所について
→販売活動を行う、いわゆる連絡の事務所。
現地中国人スタッフが10名未満で、日本からの駐在員は不在。

・退職者が50名と中々の規模だが、影響は?
→静岡工場の早期退職優遇制度を受けてのものだが、生産比率をタイの子会社に移している。一時的に残業が増えることはあるが長引くことはないとみている。固定費の削減効果として年間2.5億円を見込んでいる。

・為替変動の影響ついて
→円⇔米ドルのみならず、タイバーツ、人民元、豪ドル等組み合わせが複雑だが、円安は売上を押し上げるが、利益面ではマイナスとなることも多い。

(全て社長が回答)

約65分で終了


5942 日本フィルコン(2/25 終値)
@574 配当利回り 4.92 %
PER 24.75 倍 PBR 0.50 倍


製紙業界関連の持ち株が手薄ということで購入した銘柄だが、減配リスクは常に付きまとうだけに、当面これ以上の買い増しは控えようか。


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日本フィルコン 第126回定時株主総会

今回は、西東京に本社を置く1916年創業の老舗企業であり、主に製紙業界向けに抄紙網などの各種フィルター、コンベヤーを製造するほか、電子部材・フォトマスク事業、環境・水処理関連事業等を手掛ける、日本フィルコンの株主総会レポートをお届けします。