映画鑑賞（2022年前半）

世相と妄想を反映する映画は読書と同様、知的好奇心を満たしてくれる娯楽として楽しんでいる投資家は多いのではないでしょうか。
そして、それなりの時間とお金を投資してどれほどのリータン（笑いなり、感動なり、身につける教養なり）が得られるかという点において、映画鑑賞は投資のスキルUPにも通じるところが多分にあると考えています。

くだらない映画が多い中、私は劇場に足を運ぶ際には映画鑑賞という名の投資にも失敗しないよう事前に映画のあらすじや予告編を確認することはもちろんのこと、口コミなども十分吟味して何を鑑賞するか決めています。（ただ、原作の小説などを読んでしまうと自分の頭の中のイメージとズレが生じてガッカリということが多いためそこまではしない）

そして鑑賞後は独自の評価基準により失敗原因の分析を繰り返すことにより投資回収率を高めています。

今年前半に劇場で見た映画の評価は以下の通り　

1月　偶然と想像　※
3月　ドリームプラン　★★★
3月　ゴヤの名画と優しい泥棒　★★★
4月　コーダあいのうた　★★★★
4月　ドライブマイカー　★★
6月　流浪の月　★★★
6月　君を想い、バスに乗る　★
6月　神は見返りを求める　★★

新年早々大コケしたものの、全体的には満足な内容でした。

前半MVPのコーダあいのうたはアカデミー賞受賞作品でありながら自称映画マニアの間では批判的な意見も多いですが、そこそこ映画好きな私にとっては期待以上の作品でした。

ドライブマイカーも同じくアカデミー賞受賞作品で、評価が分かれる（絶賛3割、イマイチ7割くらいかな）もので、私は明らかに後者だったものの、それなりに見ごたえはあったと思います。

ちなみに2021年の年間MVPは★★★★のパーフェクトケアでした。
※以上、あくまでも個人の感想です。

最近は映画館もコロナ前かそれ以上に混みあっている気がします。

後半戦のスタートは混雑を避けるため延ばしてきたトップガンマーヴェリックで幸先よくスタートを切りたいと考えています。